世界各国で2500便欠航 オミクロン株が直撃、乗員感染

【ニューヨーク共同】世界各国で27日、米国発着の約千便を含む2500便以上が欠航し、多数の遅延が発生した。乗務員らへの新型コロナウイルス新変異株オミクロン株感染拡大などが原因という。クリスマスイブの24日からの3日間で、世界全体の欠航便は6千便以上に上り、年末の空の旅を直撃している。米メディアが伝えた。 米国ではクリスマスから年末にかけて長期休暇を取り帰省する人も多く「航空機移動が最も増える時期」(CNN)。米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は27日のインタビューで、国内線の搭乗にワクチン証明を義務付けることを「真剣に考慮すべきだ」と訴えた。

https://www.msn.com/ja-jp/news/coronavirus/%e4%b8%96%e7%95%8c%e5%90%84%e5%9b%bd%e3%81%a72500%e4%be%bf%e6%ac%a0%e8%88%aa-%e3%82%aa%e3%83%9f%e3%82%af%e3%83%ad%e3%83%b3%e6%a0%aa%e3%81%8c%e7%9b%b4%e6%92%83%e3%80%81%e4%b9%97%e5%93%a1%e6%84%9f%e6%9f%93/ar-AASbKuS?ocid=sf